不安、煮詰まった時の心の余白の作り方。
乱されない体と心づくりのスペシャリスト、ヨガインストラクターの平田紗希です。
3月入りましたね!
春の訪れが喜ばしい反面、環境が変わりやすい時期でもあるので
なんだかそわそわする、急かされる、そんな印象もある月です。
私も今の生き方にシフトしてから初めて?かもしれないというくらい
現状にもやもやとして、なかなか答えが出ない、一歩踏み出せない
そんな日々を最近過ごしていました。
自分は何も成し遂げていないな
これ以上続けてなんの意味があるのだろう
もう無理なんじゃないか
今ならまだ方向転換できるのかな
何か決定的な出来事が起きたわけでもないのに、不安でいっぱいになってしまって、頭や心がパンパンで苦しくて、苦しくて。
そんな時に私がすることがあります。
それは書くこと。
前に、疲れた時こそ摂らずに流そう。 - さきヨガブログ にも書きましたが、
もういっぱいいっぱいの体や心、頭を元気にしようとさらに詰め込むのは
結局「消化」という作業を増やしてしまうのでおすすめできません。
それよりも「余白」を作ること。
いっぱいいっぱいのコップの水をスプーンですくい出してあげることの方が負担がかからず癒せるんです。
私はモヤモヤした時に手帳に今の気持ちをとにかく書きなぐります。
こんな感じです。笑
さすがにお見せできないですが、もう言葉になっていません。
「あ"ー!!」とか「うー!!」とか書いていたり、
誤字脱字同じ内容を繰り返していたり。
でも不思議と書くことで頭の中がすーっとしてきてモヤが晴れてくるんです。
言葉にはなっていないけれど、不安や辛さが可視化されることで
「自分はこんなことに悩んでいるんだな」と一歩引いて見つめることができるようになります。
そして書きながら読んでいくと
「え、こんなことで悩む?」というような取るに足らない些細なことだったと
気づけてより心が落ち着いてきます。
そうして書き進めると自然と前向きな言葉で書き終えることができて、
自分の頭も心もすっきりするんです。本当に頭が軽く感じます!!
悩んでいる友人や大切な人がいたら、まずはみんな話を聞くと思うんです。
一旦全部吐き出させてから、アドバイスをしますよね。
それを自分で自分にしてあげるだけです。
自分が誰よりも何よりも自分のそばにいるのだから。
自分が自分を気にかけて、楽にしてあげる方法を知っていると日々を生きやすくなっていきます。
今回お話ししたことは書くことですが、ヨガも呼吸や体の動きを通して頭の通りをよくしていく効果があります。
あなたにとっての余白を作る方法はありますか?
ぜひこの機会に考えてみてください。
もし見つからないという方がいたら、ぜひ書いてみるかヨガを体験してみてください。
心の余白、体の脱力を自分へのご褒美として。
明日22時からインスタライブを開催します。
近況中心ですが、今日の記事にも少し触れる予定です。
さきヨガ★3/8インスタライブ (@sakitus) • Instagram photos and videos
そして今月のヨガのレッスンスケジュールです。
性別・体の柔軟性・経験不問です。お待ちしております!
頭痛、生理痛、肩こり、O脚、姿勢…
ヨガでこれだけ治りました!
➡︎ヨガは私の処方箋〜13ヶ所治りました〜 - さきヨガブログ
平田紗希ってどんな人?これまでのヨガの仕事は?
➡︎プロフィール - さきヨガブログ